~はじめに~
う米の生産・販売の齋藤家 代表:齋藤桂
齋藤家はなぜ直売を始めたのか?
私が東京の仕事を辞めて実家の米農家を継ぐべく帰郷したのは、2010年でした。
それまでは両親を中心に弟と妹が手伝いながら米作りをし、全量がJA出荷でした。
そこで、私は率直に以下のことに疑問を感じました。
1.齋藤さん家と鈴木さん家と佐藤さん家などの米がごちゃ混ぜにされて、「新潟県産コシヒカリ」として売られている。
⇒せっかく頑張ってこだわって作ったお米なのだから、
「齋藤家の米」として売りたい。
2.一生懸命作ったお米なのに、仲介の第三者(JA)に強制的に値段を決められてしまう。
⇒作った自分自身で適正な値段を付けたい。
3.自分の作ったお米が、どこで誰に売られているか分からない。
⇒お客様に直接販売し、顔の見えるお取引がしたい。
そして、「おいしい」と喜んでもらいたい。
そこで、齋藤家で作ったお米に「う米」という名前を付け、
値段を付けて、農産物直売市での直接販売、インターネットによる通信販売を始めました。
(両親にしてみたら、それは革命のようでした)
また、東京から新潟に帰ってきて改めて気付いたのは、
「自分の家の米ってこんなにおいしかったのか・・・」
ということでした。
自分の家の米が一番とは全く思いませんが、
東京では正直おいしくないお米が多く食べられていますので、
1人でも多くの都市部の人たちにおいしい新潟県産コシヒカリを食べていただきたいと思っています。
①特別栽培米
2001年に農林水産省が定めた
「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に従って生産された、
化学合成農薬および化学肥料の窒素成分を慣行レベルの5割以上削減して生産したお米のことです。
特別栽培米は普通の栽培方法に比べ農薬・化学肥料の使用が少ないので…
【より丁寧な管理が必要になります。】
【より丁寧な管理はより安心につながります。】
「う米」をお求め頂いた方々に安心と美味しさをお届けしたく、丁寧に育てました。
「う米」に使用した節減対象農薬は下記の表をご覧下さい。
【節減対象農薬の使用状況表示】
※ちなみに「全く減農薬しない場合」は、
JA越後中央管内での一般的な栽培基準である「成分計18」なので、
「成分計9」である私達の栽培方法は「減農薬50栽培」という方法になります。
また、田んぼに使用した肥料は「越のかがやき有機一発元肥275」と、稲わらのすきこみです。
育苗期に使用した肥料は「ホーネン培土」「べんとう肥」です。
「減化学肥料50栽培」を推進するJA越後中央指定の栽培方法で行なっています。
②「新鮮」なお米

玄米保存用の冷蔵庫を使用しております!
四季を通して、一定の温度で冷温保存することで、
玄米に含まれる水分量をより保つことができます。
(お米は高湿・高温に弱く、味が落ちてしまいます)
また、ご注文頂いた後にその都度精米して発送します。
精米から3日程度でお届けしておりますので、
より新鮮なお米をお楽しみいただけます!
「米・食味鑑定士」が生産・販売!

代表・齋藤桂は「米・食味鑑定士」です。
今後もさらなる勉強をし、
「米・食味鑑定士」として
美味しく安心安全なお米をご提供していきます!
※「米・食味鑑定士」の趣旨・活動内容
(米・食味鑑定士協会主催)
1 食味・品質・栽培法を鑑定し、正しい表示で、
消費者を裏切らないお米を市場に提供する。
2 生産者に対して、食味と安全性が高く、環境に
出来るだけ負荷をかけない栽培法を確立することを
求め、消費者のニーズにあった米作りを行い、
商品性をさらに向上させる。
3 お米の価値を鑑定することにより、
米の価格を適正なものとすると共に、
自己責任を明確にすることで、
消費者が安心してお米を選べるものとする。
4 日々、お米や産地に関心を持ち、
食味審査や産地訪問などにより、
お米に対する知識を深め、又、その知識を公開し、
開示することにより、お米の信頼性を高め、
消費の拡大を目指す。
ちなみに、東京都内でのおおよその市場価格を見ると、
一般的な「新潟県産コシヒカリ」が、「う米」と同じぐらいの値段で売られています。
スーパーなどで売られている「新潟県産コシヒカリ」とだけ表示されたお米は
新潟県内各地…いろんな場所で作られたコシヒカリがブレンドされている事が通常であり
生産者と生産地が限定されていなく、さらに農薬・化学肥料の使用に制限などは無いのが現状です。
「う米」は「生産地限定・生産者限定」、
更に丁寧な管理栽培が必要な「減農薬の特別栽培米」です。
この品質・この安心を持ってお届けする「う米」。
農家が直接販売するからこそ実現する、特別価格です!
【インターネットでご購入が難しい方】
直接ページ最下部の連絡先までご相談ください。
※本体価格・送料はネット価格と同額です。
※お振込み手数料はご負担いただきます。
(取引銀行はゆうちょ銀行です。)
21kg以上ご希望の方は2箱に分けて配送します。
購入前にページ最下部の連絡先までお問い合わせいただくか、
購入後に最安値の送料を計算してご連絡いたします。
■TEL・FAX 0256-72-0831
※外出が多いため、繋がりにくいです。
留守番電話に残していただくか、後ほどおかけ直しください。
■[email protected]
■公式LINEアカウント:@ngq1691w
〒953-0061 新潟県新潟市西蒲区馬堀6302-2
「う米」生産・販売の齋藤家(株式会社ホイミ)